2020.02.25赤ワインを代表するブドウ「カベルネ・ソーヴィニヨン」

  • ワインの知りたいあれこれ

前回は白ワインを代表するブドウ品種のシャルドネについてのお話をしました。

では赤ワインを代表する品種は何か?と言えばまず最初に名前が出て来るのはやっぱりカベルネ・ソーヴィニヨンでしょう。

こちらもシャルドネ同様に、ワインに詳しくない方でも名前ぐらいは聞いた事がおありかと思います。

今回は赤ワインを代表するブドウ品種のカベルネ・ソーヴィニヨンにスポットを当ててみようと思います。

元々はフランスのボルドー地方が原産ですがある程度温暖な地域であればあらゆる環境でよく育ち、また病気や腐敗や害虫にも耐性が強いことで栽培が比較的容易である事から今やフランス以外でもアメリカ・チリ・オーストラリア・イタリア等々世界中の数多くのワイン生産国で生産されており、ワイン用のブドウ品種では栽培面積が世界第一位となっています。

カベルネ・ソーヴィニヨンと言うブドウは色が濃く皮も厚く、食べるのが困難なくらいに果肉よりも皮や種の占める割合が多く、ブドウの皮や種の部分に渋みの元になるポリフェノールを多く含む為に、カベルネ・ソーヴィニヨンで作られたワインの特徴は若い内は酸味や渋みが強く濃厚で力強い味わいで、熟成と共に渋みも和らいできてエレガントも増して飲みやすくなってきます。

カベルネ・ソーヴィニヨンのワインは長期熟成させる事によってバランスよく複雑で深みとコクのある円やかな味わいになっていくのが特徴であり醍醐味でもあります。

フランスのボルドー産などの最高級のカベルネ・ソーヴィニヨンは良年のヴィンテージ(収穫年)であれば数十年の長期熟成によってより重厚で深みのある味わいに成熟します。

シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィット・ロートシルト等を含む有名なボルドーの5大シャトーのワインもこのカベルネ・ソーヴィニヨン主体で生産されています。

またボルドー地方では5大シャトーも含めて、より味わいを深める為に渋みの少ない円やかなメルローやカベルネ・フラン等とブレンドする事が多いです。

まだ若々しくて渋みのしっかりしたカベルネも、長期熟成させたエレガントな深みのあるカベルネもそれぞれ違った魅力があります。

世界中から愛されているカベルネ・ソーヴィニヨン。

ボルドーの5大シャトーの超一級品からお手軽に楽しめるものまで、価格帯が広いのも魅力の一つです。

ワイン初心者にもお勧めの、飲みやすいタイプの物も多数あるのでそこから始めてみてはいかがでしょうか。

当サイトではカベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドー産の赤ワインを多数扱っております。

よろしかったら覗いてみてくださいませ。

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