シャトー・ブラーヌ・カントナックについて

シャトー・ブラーヌ・カントナックは、ボルドーで最も有名なワインの造り手一族であるリュルトン家が所有する実力派シャトーです。シャトー名は、1855年の格付け前からの所有者だったブラーヌ男爵の名にちなんでいます。
カントナック台地の最良の部分にある90haの畑は、メドックでも最大級の規模を誇っています。特徴的な5つの土壌の区画を持ち、それぞれの地質の特性を活かしたブドウ栽培がなされています。
1993年にオーナーとなったアンリ・リュルトン氏は、妥協を一切許さないワイン造りにその情熱を傾けています。醸造学の勉強に打ち込み、新しい技術を積極的に取り入れ、また畑の改良を進めたことで、このシャトーの評価を一段と高めてきているのです。
そのワインは、マルゴー地区の中でもエレガントで柔らかなスタイル。果実味に富み、タンニンが果実味に溶け込んでいます。
このシャトーは、他の2級シャトーと比べて知名度は低いのですが、品質が急上昇していることから“マルゴーの期待の新星”として大きな注目を集めています。

2015 CHATEAU BRANE CANTENAC2015 シャトー・ブラーヌ・カントナック

2015 シャトー・ブラーヌ・カントナック

果実味が豊かでジューシーでエレガント。噛み応えのあるきめ細かいタンニン。パワフルなフィニッシュ。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
仔羊のロースト ・ 仔羊のナヴァラン ・ 牛フィレ肉のステーキ ・ シャトーブリアンステーキ ・ キノコグリル ・ キノコソテー ・ コンテ ・ ロックフォール ・ スティルトン
産地
オー・メドック マルゴー ボルドー フランス
アルコール分
13.5%

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