シャトー・カントナック・ブラウンについて

1754年、ボルドーに住んでいた王の騎士ジャック・ボイド氏がこの地の畑を購入し、19世紀初頭にイギリス人のジョン・ルイス・ブラウン氏が所有するようになったシャトー・カントナック・ブラウン。マルゴーでは異彩を放つ壮麗なシャトーも、このブラウン氏によって建てられたものです。
1860年、畑は一部が、ボルドーの裕福な仲買人で、【レオヴィル・ポワフェレ】の他にいくつもの土地を所有していたアルマン・ラランドに売却される。彼は非常にエネルギッシュで積極的な人物で、シャトー購入後、すぐにブドウ畑の再植、貯蔵庫の現代化、ワイン醸造の向上やシャトーの改修などをを行う。また、シャトーをカントナック・ブラウンと名付たのも彼だった。
1935年、ラランド出身のエドゥワール・ロートン婦人は息子ジャンに所有権を譲り渡し、彼は1968年に、リュズの所有者ヴィヴィエ家にシャトーを譲った。戦前の恐慌に苦しめられていたため、この時にはそれほどブドウ畑も残っていない状態だった。しかし、新たにブドウを植えたり土地を購入したりと再興に努め、20年間でマルゴーに40haとボルドーに10haと、次第に畑を拡大していった。
1987年、カントナック・ブラウンはミディ社に売却され、貯蔵庫の改修が始まる。1989年、ミディ社とアクサの合併後、大々的に最新技術の導入やブドウ畑の改良が行われた。
そして現在、シリア系イギリス人のシモン・ハラビ氏へと売却され、新たにオーナーとなっている。

2015 CHATEAU CANTENAC BROWN 2015 シャトー・カントナック・ブラウン

2015 シャトー・カントナック・ブラウン

タンニンが強く、香ばしいオークの風味がありながらも、フレッシュな味わいのフルボディ。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
牛サーロインステーキ ・ ローストビーフ ・ ビーフシチュー ・ 牛タン赤ワイン煮込み ・ 牛ほほ肉の赤ワイン煮 ・ 鹿肉のロースト ・ ゴーダ ・ ブルー・デ・コース ・ ブリ・ド・モー
産地
オー・メドック マルゴー ボルドー フランス
アルコール分
14%

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