シャトー・グリュオ・ラローズについて
1725年、カトリックの司祭であったグリュオ-氏が50haの土地を取得してブドウ畑を作りました。1781年に司祭が亡くなった後、甥の騎士ラローズがここを相続し、畑を80haまで拡張しました。
19世紀後半に、相続上の理由からシャトーは、二つのシャトー、『グリュオ・ラローズ・ベトマン』と『グリュオ・ラローズ・サルジェ』の2つに分割されてしまいましたが、その後、1935年、コルディエ家により再統合されました。
ファーストラベルに加え、セカンドラベルのサルジェ・ド・グリュオー(Sarget de Gruaud)を造っています。
ファーストラベルの表ラベルには『Le vin des rois, Le roi des vins』(ワインの王、王のワイン)とシャトーのロゴを囲む形で記載されていますが、このフレーズはワインの紹介に熱心だった、1850年後半にオーナーを務めていたラローズがつけたもの、と言われています。
2015 CHATEAU GRUAUD LAROSE2015 シャトー・グリュオ・ラローズ
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ペアリング
- 仔羊のロースト ・ 鹿肉のロースト ・ 鴨のロースト ・ 鴨のオイル煮 ・ 牛フィレ肉のステーキ ・ 牛Tボーンステーキ ・ 牛フィレ肉のステーキフォアグラ添え ・ キノコグリル ・ キノコソテー ・ コンテ ・ ロックフォール ・ スティルトン
- 産地
- オー・メドック サンジュリアン ボルドー フランス
- アルコール分
- 13%