シャトー・パルメイについて
19世紀初頭には名声を築いていたこのシャトーは、1950年代に世界大戦とフィロキセラ害で壊滅的となってしまった中、1989年に現オーナーのマルティン・カズヌーヴ氏が所有した後、畑もシャトーも一から再建し、リュット・レゾネ(ほぼ有機栽培)でブドウ栽培し、醸造も伝統を大切にしながら現代技術も取り入れ、遂には2003年に、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級スーペリュール格付けに昇格した実力派シャトー。
ボルドーはオー・メドックの中でも南のリュドン・メドックと呼ばれるシャトー・ラ・ラギューヌ(三級)、シャトー・カントメルル(五級)などの格付けシャトーと同じテロワールを享受する、マルゴー村の隣にもなる、まさに高級オー・メドックにそのシャトーがあります。
該当の商品が見つかりません。