シャトー・タルボについて

シャトー・タルボの名前は、かつてこの地を治めていた著名なイギリスの将軍、コネターブル・タルボ氏の名前にちなんでつけられました。その後、何十年かオー侯爵がシャトーを所有していましたが、1918年にデジレ・コルディエ氏が入手し、ワイナリーは改良されていきました。

シャトー・タルボの110haに及ぶ広大な畑はシャトーを取り囲むように一続きに広がっています。表土は小さめの砂利質で、底土は化石が多く含まれた石灰質で水はけは良好です。
2012年に完成した熟成用のセラーはデザイン、機能の両方の点から見て大変素晴らしいものです。2500㎡ある大きさのセラーは、木々の枝が広がっている森の様なデザインが素晴らしく、同時に温度管理などの機能も完備しています。
そんなセラー内に置かれているオーク樽は1800樽以上あり、ファーストワインは18ヵ月熟成されます。定期的な試飲を行いながら、ロット毎に、樽の選択、澱引きの頻度、熟成期間等を判断していきます。その後、ブレンドを行いますが、この大事な作業は、コンサルタントにエリック・ボワスノ、ステファン・ドゥルノンクールを迎え、チームで慎重に行います。

2015 CHATEAU TALBOT2015 シャトー・タルボ

2015 シャトー・タルボ

口当たりはとても柔らかく、果実のしっかりとした厚みを感じる。細やかなタンニンで余韻も長く、濃厚な果実の甘味が漂う。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
牛サーロインステーキ ・ ローストビーフ ・ すき焼き ・ ウナギの赤ワイン煮込み ・ ゴーダ ・ ボーフォール ・ ポン・レヴェック ・ カマンベール・ド・ノルマンディ ・ タレッジョ
産地
オー・メドック サンジュリアン ボルドー フランス
アルコール分
13.5%

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