シャトー・フェリエールについて

シャトー・フェリエールは18世紀にガブリエル・フェリエール氏によって設立されました。彼は王の狩猟担当であり、船舶仲買人でした。畑はボルドー市長であった、いとこのジャンによって少しずつ広げられていきました。
現在、オーナーを務めるジャック・メルロー氏の孫にあたるクレール・ヴィラール・リュルトン(Claire Villars Lurton)は、もともとワイナリーを継ぐ予定はなく、科学と物理の博士号を持ち、パリで論文を作成していました。そんな最中、1992年に、彼女の両親が不慮の事故で亡くなってしまいました。悲しみの中、彼女は一大決心をし、ボルドーに戻り、ボルドー大学で栽培・醸造を一から学びながら、フェリエールで祖父のジャック・メルロー氏と共にワイン造りを始めました。新しい設備を取り入れ、ビオディナミにも取り組むなど、精力的にシャトーを盛り立てています。

2015 CHATEAU FERRIERE 2015 シャトー・フェリエール

2015 シャトー・フェリエール

タンニンに包まれた、まろやかで上品な味わい。フレッシュでパワフル。非常に鮮明でエレガントなワイン。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
牛サーロインステーキ ・ バベットステーキ ・ 鹿肉のロース ・ 豚の角煮 ・ ローストポーク ・ グリュイエール ・ フロム・ダンベール ・ カマンベール・ド・ノルマンディ
産地
オー・メドック マルゴー ボルドー フランス
アルコール分
14%

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