シャトー・コス・デストゥルネルについて

ボルドー、メドック格付け第2級、シャトー・コス・デストゥルネル。シャトーが位置するのはサン・テステフの南端、この地方の古い言葉で”砂利の丘”を意味する 「コス」という丘の上で、格付け第1級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを見下ろす絶好の立地にあります。

その歴史は初代オーナー、ルイ・ガスパール氏が「コス」と呼ばれていたいくつかのブドウ畑を相続したことから始まります。革新者でもあり、商売の天才でもあったガスパール氏は、生産量の大部分をインドに輸出し、巨大な販売網を築き上げます。彼は、そのインドで大成功を収め、「サン・テステフのマハラジャ(偉大な王)」となり、その象徴として、自らの醸造所にオリエンタル調のパゴダ(仏塔)を建立。現在でも彼の造ったパゴダは、西洋風シャトーが立ち並ぶメドックにおいて、異質の存在感を放っています。

2014 CHATEAU COS D’ESTOURNEL2014 シャトー・コス・デストゥルネル

2014 シャトー・コス・デストゥルネル

強いタンニンを豊富に感じる、ヴォリューム感のあるアタック。香りから想像するよりも、ピュアな果実味。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
牛フィレ肉のステーキ ・ 仔羊のロースト ・ 鳩の赤ワイン煮込み ・ 牛スペアリブ ・ 牛Tボーンステーキ ・ キノコグリル ・ キノコソテー ・ コンテ ・ ロックフォール ・ スティルトン
産地
オー・メドック サンテステフ ボルドー フランス
アルコール分
14%

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