シャトー・グラン・ピュイ・ラコストについて
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、ボルドー地方ジロンド河左岸のメドック地区、ポイヤック村の格付け第5級シャトー。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのブドウ畑があるのは、河岸からはかなり内陸に入った地域で、ポイヤック村ではいちばんの高台であることから「グラン・ピュイ」(=大きな丘の意)という名前を冠しています。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは1855年のメドック公式格付認定時から所有していた畑を、現在でも所有しています。
この地域は河の流れによって堆積した砂利混じりの土壌で保温性が高く、日中に吸収した熱を夜間排出し地表温度の大きな変動を抑えて、ブドウの熟成を促す働きをしています。
オーナーのフランソワ・クサヴィエ・ボリー氏は常に高い品質を目指し、シャトーのHPに記されている「神は細部に宿る」との言葉通り、丁寧で精度の高いワイン造りを彼の勤勉さと情熱を共有できるスタッフとともに行っています。彼の作るワインは、彼らすべての感情や文化を語るといわれ、まさに正統派のポイヤックです。
2015 CHATEAU GRAND PUY LACOSTE2015 シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ペアリング
- 牛サーロインステーキ ・ バベットステーキ ・ 鴨のロースト ・ 鹿の赤ワイン煮込み ・ 焼き肉 ・ ゴーダ ・ ボーフォール ・ グリュイエール ・ フロム・ダンベール
- 産地
- オー・メドック ポイヤック ボルドー フランス
- アルコール分
- 13.5%